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タイトルのそんな話を聞いて、すっごくすっごく元気出た!!!
写真を撮って仕事にしたいってずっと話してて
七五三撮影を受ける前の葛藤ももちろん、家族やみんなに聞いてもらってた。
今まで大人は撮ってたけどドンピシャな依頼。
ワクワクして
でも、もちろんドキドキして。
いざ、その日が近付いてドキドキしてたら、いきなり強烈パンチを浴びせられた。あ、言葉のね。
「 詩音がそれをやると、写真館やプロのカメラマンの仕事が減るんだからちゃんと考えた方がいいよ。」
この言葉が頭にきすぎてあんまり覚えてないんだけど、たぶんそんなことを言われた。そこでもちろんコングを自分で鳴らしたわ。はぁ?ってめちゃ苛つく声が出てた。笑
私がやりたいことがあるのに、誰かの仕事が減るからそこに遠慮してやりなってこと?
「 思いっきりやっておいで!!!」
「 せっかくだから、楽しんでおいで!!!」
「 ○○の最高の七五三の思い出を一緒に作れるんだね!よかったなー!」
「 夢に一歩近づくね、おめでとう!」
そんなふうに、私は言ってほしかったんだと思う。
でも、ここで私がこの言葉たちに敏感に反応して怒ったのはもしかしたら私自身もうっすら心の底でまだそんなふうに思ってるからだなぁ。結婚当初よく言われてた、「狭い街だからうまくやらないと、出る釘はすぐ打たれるよ。」
そんなん言われすぎて、あぁまだ洗脳されてる。
あぁ、嫌だ!!!!
ここで、私が誰かに遠慮して遠慮がちにやったら誰が喜ぶんだろう?
誰が嬉しいのかな?カメラマンたちにやっぱり失礼なのかな?
金額とか、やる内容、それがバッティングしないようにするって他のカメラマンに配慮してそもそもすることなのかな?
そのかなり安い金額で私がこんなの嫌だなぁってエネルギーで撮る写真って、どんなショットが撮れるんだろう。
そもそも私は、誰を喜ばしたいんだっけ?
喜ばせたいのは、私の写真を見てわざわざ私にお願いしたいって言ってくれたお客さんだし、大事な友達だし。
そして1番は自分の心を喜ばしたい、もある。
そこがいっちばん大切なのに一瞬忘れそうになった自分にすごく腹が立った!
危うく、本来のわたしの情熱を忘れそうになっちゃった。
そもそもみんなで仕事は取り合ってるわけじゃない。
もう競争の世界を抜けようって思ってるから、勝ち負けの世界で生きていたくない。
妊活で競争や比較の世界にどっぷり浸かって本気で疲れて悩んだから抜け出す覚悟をしたのに、すぐ常識的な考えをさも正しいような感じで伝えられるとこうやって戻ろうとしちゃう。
プロだったらこうするべき。
プロじゃないのにそんなのおかしいよ。
カメラの先生にちゃんと見てもらったほうがいいよ。
もっと上手くなってからやればいいと思う。
腕が上がってから始めたらいいと思う。
そんなん言われてしっかり挫けそうになったー!!!図星だからなのかなぁ。
でもはじめの一歩を踏み出さないと、もっとこうなりたい!もっとこうしたい!そんな課題点も浮かんでこないはずで。
はじめっから自信あって完璧な人ってそもそもいないよね。
「 みんなで勝ちにいく」この言葉がすごく刺さった。
妊活中、誰かが目標やなりたい自分に近づいてると何も変わってない自分や何も頑張ってない自分に焦ったり自己嫌悪になったりしてた。でも、誰かが夢が叶って幸せになったって、私の幸せが減るわけじゃない。幸せになれる気持ちは無限にあって、みんなで分け合ってなくって誰もが無限に感じられるからあの子が赤ちゃんできたから自分の赤ちゃんができる枠が減ることもないし。笑
なんかうまく伝えられないんだけど、みんなで幸せになれる、それが自分の中で腹落ちしたの。そしたら誰かを心から応援できるようになる気がする。
すごく幸せな循環になる!
今回、青葉を撮らしてもらって自分の写真を見て思い出したことがたくさんあった。
私しかできないこと。私が得意なこと。私が好きなショット。
私しか撮れないショット、それがいっぱいあるって思えた♪それが撮れた時、すごく幸せな気持ちになった!
あの人の写真も素敵だし
あの人のこうゆうショットも大好き!!!
みんなみんな味がある。
それでいいの。
こっちの方がいい、それでいい。
そんなのは好みでタイプでそれぞれあるのが当たり前。
誰かに遠慮して自分のやりたいことを抑える人生は、もう生きたくない。
そんなのしたら、また自分への罪悪感でいっぱいになって苦しくなる。そしたら病気になるし大事な自分をないがしろにしたツケが後々回ってくる。
自分のやりたいことや、こうなりたい夢を抑えてると自分に対しての罪悪感で苦しくなるんだよ。そんなことを教えてもらって、すごく意識して生きてるのに。
もっともっと、いっぱい愛を根底に私はいい写真といい時間を誰かと共有したいなって思ってて。
自分が幸せだから、人を幸せにできる。
ほんとにその通りだなぁって実感してる。
誰かを羨む人生はもう嫌だ。
フォローする人生よりフォローされる人生がいい!
自分自身の人生をちゃーーーーーーーんと生きてあげたい、私のために。
一回の人生!
あれもこれも全部させてあげたいっ!やらなかったら、絶対絶対になんであの時誰かにああ言われて自分がやりたいことを諦めたんだろうって絶対に後悔するのが目に見えてる。自分で決めてやらない選択をしたんだけど、結局その人のことを死ぬほど恨んで、これから生きていくのが分かってる。
ここは、負けちゃダメなとこ。
自分を優先する大切なタイミング。私の弱いふらついた心や悩んでる気持ちを代わりに代弁してくれたんだなぁ。
面白いね、スピリチュアルって!
大事な出来事だから書いておく。