妊活

妊活カテゴリー

作っちゃおうかね。
もうここまで赤裸々なんだもん。そんなニーズがあるのか分からないけど、誰かの役に立つなら。





卵の移植を経験してみて分かったこと。
移植は採卵より痛くないよって色んな友達から聞いてたんだけど、確かにそうだけど精神的にはもっともっともっと辛かったし苦しかった。移植するまでに、たくさんの薬を毎日飲んだり入れたり貼ったり。薬を飲み忘れないアラームに振り回されて毎日を生きてて、たのしく不妊治療のことを忘れてたけどアラーム鳴るたびに現実に引き戻されるあの感じ。
移植するまでに精神的にわたしはやられた。
移植して結果を待ってる何日間かは、誰もが自分の小さな症状にネットで検索魔になるって聞いてたから、敢えて検索しないようにして過ごしてました。
でも、やっぱり気になるんだよね。
絶望と希望と期待の中を彷徨ってた。(もしかしたらダメかもしれないなぁ)(きっと大丈夫!)こんな気持ちでふわふわしていました。
ここに私とあっきの子供(まだ実際は卵なんだけど)が私の子宮の中にいるって思うとやっぱり毎日話しかけるし「おはよう。おやすみ。がんばろうね、しがみついててね。」そんなのを一日に何度も何度も。









病院で結果を聞くときはドキドキが止まらなかったしダメだったねぇって告げられた時は頭が真っ白になった。
病院の先生に妊娠していないことを告げられて「 あぁ、そうだと思ってました。次、頑張りまーす!」多分そんな返事をしたと思うんだけど、
お会計を待ってる間に、実母と義母とあっきに
「 ダメだった。ごめんね。」ってメールして文字にしたら急に実感が湧いちゃってマスクをしてたんだけど、涙が溢れてきてトイレに駆け込んでました。そしたらもっと止まらなくなっちゃって、(あぁ、一体何人の人がここで悔し涙を流してるんだろう)って思ったら少し落ち着けたんだけど、どうしても止められなくってトイレから出れなくって会計逃げてる変な女みたいになってました。笑







悲しかったけど、嬉しかったこともあったんだぁ。記録として。
あっきママが言ってくれたの、優しい言葉を。
「残念だけど、私は詩音ちゃんが一番大事だよ! 」
実母からは、
「どんな時も詩音の幸せをいつも祈ってるよ」





もう涙止まらないよね。笑
泣いちゃうでしょ?
移植がだめだったのは悲しいし悔しいしどうしようもないけど、私は悲しくて泣いてるってよりこのメールがすごく嬉しかったし、そんな大切に思ってくれてるお母さんたちにいい報告ができなくて悔しかった。
あぁ、経験だなぁ〜。
子供を育てて一人前って家族観に自分が苦しんでた時間も、友達に赤ちゃんができて「 おめでとう」って泣かないように心に鎧をつけながら伝えた時間も、意味があったんじゃないかと思う。
よく人は生まれる前にどんな経験をこの地球でするのか自分で決めてから生を与えられるって聞いたけど、私は38歳で子供が欲しくて欲しくて悩んで悩んで苦しんで、でも今までは弱音を吐けなかったけどこの治療で弱さを出せるようになっていっぱい泣いて、そしてたくさんの人に助けてもらって救ってもらう人生を生きてくの!!!ってもしかして決めてきたのかな?
そんな風に思ってます。スピ〜。笑







妊活中は、「また妊娠できないかもしれない」「この先、ずっと妊娠できないかもしれない」という不安を抱えながら、治療を続けるのはやっぱり苦しくって、いつでも心の重りはどっかにあるんだけど辛くなったら泣きたいだけ泣いて何回もうまくいかなくっても”自分を信じること”をできなくなる時もあるんだけど、私は負けたくないな。







どんどん人生のページは開いてるのにずっとそこで足踏みしてたのは私でした。ページをめくらずに握り締めないで変わる場面を怖がっても怯えながらも、いっぱいもがきながら進んでいこうって思います。
いつか軽やかに進めるって願ってます。