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2020.10.19

はじめの一歩


今週末、お子さんの七五三撮影を頼まれた!!
(カメラマンになりたいなぁ)そんな大それたことをふんわり夢見たのは多分学生の頃、写真部に所属してる時であの頃周りにいたかわいい友達たちをよく撮らせてもらってた。多分、昔の私のこと思い出してくれたらいつも小さいデジカメや銀塩カメラでパシャパシャ撮ってたのが印象づいてると思う。
そんな毎日が、すっごくすっごく楽しかった。
あとは旅も大好きだったからその最中に風景や出会った人を撮影すること。CA時代は仕事を兼ねて大好きな旅もできて、写真も撮れて、って今思うと爆裂幸せコンボだったなぁ。生まれ変わってもCAになりたいと思うほど。







ひとつ前の記事で書いたこの秋の新しい挑戦は、カメラマンへの第一歩なの。
今でもやってる新月の時に夢ノートになりたい像を書く習慣は大学生の頃からやってるんだけど、15年前の夢ノートにも10年前のキャセイ時代にもやっぱりいつもどこかに、”旅するカメラマン”とか”子連れで旅するカメラマン”とか”子供専門のカメラマン”なんて、ワードが書かれてた。
ほんとに私がやりたいやつ。
でも、大人になるとカメラマンになりたいなんて口に出すのもなんか恥ずかしくって、写真が好きだけじゃ成り立たない世界だしカメラの専門学校も出てないし知識も全然ない。こんな風なモードに入るとたっぷりやらない言い訳、諦める言い訳がいっぱい出てきちゃう。







でもでも心のどこかにあるから毎月もはや無意識に書いてる、いつかカメラマンになりたいって夢。
ここらで一回自分のためにもう行動起こす時なのかもしれない。
でも怖いなぁ。
あの程度の腕でお金とってるの?ってプロに思われるかなぁ、プロの世界なめんなよって思われるかなぁ。いいのかなぁ。こんな頭の中の葛藤がすごい。
大人の被写体は指示出したらしっかりその通りに動いてくれるけど、子供はそうはいかない。犬と一緒。ブレちゃうの。元気だもん。笑。
上手にできなかったらどうしよう。
でも、やりたい。
失敗したら、無理だったらお金を返却したらいいかな。
でも一生に一回の七五三で、ヘマをこいたらどうなる?うらまれる?
あーうるさいうるさい!!!自分の頭の中の声が一番うるさい!!!これホント。











やりたいんでしょ?
やってみたかったんでしょ?
死ぬとき、あの時なんで行動起こさなかったんだろう?
人の目が気になって恥ずかしくても怖くっても挑戦すれば良かったなぁって後悔しない?
誰だってはじめの一歩は怖かったよね。
あの人だってあの料理研究家だって誰かにはじめてお金をもらって食べさせるの緊張したかもしれない、
あの有名な歌手の子も、お金とってライブハウスでみんなの前で歌うの怖かったよね、
芸能人の初めての撮影だって怖くて仕方なかったはず、
誰だってそう。はじめの一歩はワクワクと緊張の両方でとっても怖いはず。
I’m readyって完璧で望める人なんて少ないのかも。
怖くて当然。
ドキドキして当然。
だって心の底からの夢だから失敗したくないし
一番やってみたいことだから不安にもなる。
でも、やってみたい。それが私の本音なんだ。
だって、写真撮るの大好きだもん。子供と遊ぶのも大好きだもん。誰かの笑顔も大好きだもん。そんで誰かの思い出の一ページをしっかり写真として残せてそれが喜ばれたらもっともっとうれしい!!!そんな純粋な私の可愛い想いをもっと拡大させたい。
それが仕事にできたら、さらに最高だ!!!(心の声が爆発!笑)







やってみないと失敗だってしないし
失敗しないで足踏みしてたら改善点も見つけられない。
怖いけど、進んでみよう!やっと決心がついた!(ここで明け透けに書くってことも決意表明みたいなもんで)
みんなに見ててもらおう。
私の成長記録をここで綴ってこ。今更カメラマンになりたいなんて恥ずかしいなんて言ってられない。私の人生は、ちゃんと私で創るんだった。
お母さんになる夢とカメラマンへの夢の道、さぁどうなるどうなるー!!!!←笑